【時事】── 株式会社ジェーシービー(JCB)は、2019年10月の消費増税および、キャッシュレス・消費者還元制度の施行に伴い、「現金」「クレジットカード(サインレス)」「非接触型(QUICPay)」「QRコード(代表的な4種)」の4つの決済方法に関して、決済速度に関する実証実験を行ったと発表。
実験からは、レジ会計においてキャッシュレス決済は現金よりも16秒速く、非接触型(QUICPay)に限ると現金より20秒速く決済できることが判明。
また、実験によって導かれた各決済速度の差をもとに試算したところ、消費者が完全にキャッシュレスへ移行すると、1店舗あたりの労働時間は一日約4時間減少する可能性も示唆されている。
── SOURCE:「株式会社ジェーシービー」
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