| CSファイナルへ 打倒・巨人へ 選手の決意 |
決戦の地・マツダスタジアムで行われた前日練習。カープの選手達には笑顔も見え、リラックスムードです。   今村：去年負けたCSで（今年は）しっかり一致団結して勝とうという気持ちが、練習だったり、いろんなところに見えているので、すごく良い雰囲気だなと思います。  九里：シーズン同様変わらず、マウンドで自分の持っているものを出せるように準備をして、チームの勝ちに貢献できるようなピッチングが出来ればと思っています。  投手陣に巨人打線をどう見ているのか聞いてみると。 野村祐輔：長打がある打線なので、最少失点に抑えれるように。  一岡：長打も打てる打線ですけど、まず相手よりも自分自身に勝った上で勝負したいです。  大瀬良：一人一人に特徴のある打線なので、4番として来るであろう岡本君とかに注意をしてやっていきたいなと思います。  大瀬良は明日の初戦の予告先発です。リーグ戦では菅野に並ぶ勝ち星を挙げ、勝率では上回りました。「気負わないように」と自分に言い聞かせながらも「流れを作りたい」と語っていました。  大瀬良：（初戦を）任されるということは信頼されているということでもあると思うので、しっかりと意気に感じて、チームに勢いを持ってこれるようなピッチングをしたいと思います。  もちろんこの選手の事も。  大瀬良：新井さんも最後ですし、チームが一丸となって、地に足をつけて、ファンの皆さんと一緒に戦っていきたいと思います。 新井選手本人は 新井：去年の悔しさは皆忘れていないですし、その分も今年にぶつけたいと思います。  打撃陣は審判をつけてゾーンの確認。より実戦に近い形で準備しました。  そして、若き4番はこう締めてくれました。 鈴木誠也：相手はファーストステージから波に乗ってくるので僕達も気を入れて行かないと、その勢いにやられてしまうかなと思うので、しっかり向かって行きたいと思います。 鈴木誠也：基本、勝つだけです。  ── RCCテレビ「RCCニュース6」（16日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳 |
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