【速報】── 20日、ナゴヤドームで中日－広島の第4回戦が行われ、広島は野村祐輔が先発。
チームは5連勝中、昨日は全投手が登板するなど中継ぎ陣の連投が続いている中で、開幕投手を務めた野村には長いイニングを投げることが期待されていました。
その野村は初回、味方が先制してくれた直後に2点を失うなど背信投球を見せますが、厳しいストライク判定に苦しみながらも6回4失点でなんとか持ちこたえると、打撃陣は2点を追う7回に中日の守備の乱れをきっかけに田中のタイムリーなどで5点を挙げて逆転に成功。
しかし、勝ちパターンの投手が使いにくい状態の中で7回から登板した中田廉が誤算の7失点。投手陣の状態が厳しいので点を取られても中田に任すのかと思いきや、限界と感じてかアドゥワに継投するなど、後手後手と言わざるをえず、打撃陣が頑張った中で非常に残念な展開となりました。
試合は中日に20安打を許し、７－11で広島が敗れています。
【関連記事】 
