ヒーローインタビュー 《マクブルーム・田中広輔・秋山翔吾》 |
── 放送席、放送席、そして球場にお集まりのカープファンの皆様、ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローは3人です。マクブルーム選手、田中広輔選手、そして秋山翔吾選手です ── まずはマクブルーム選手にお話を伺います。チームが5点差を追いついて、 7回にチャンスの場面で打席を迎えました。どんな思いで打席に入られましたか。 マック:前の打者がしっかりと塁に出て自分に打席を回してくれるので、 打点が上げれるところでしっかり点を取ろうと。本当にチームにとって素晴らしい勝ちだったと思います。 ── センターへの大きな当たりでした。打った瞬間の手応え、そして感触というのはいかがだったでしょうか。 マック:いいあたりでしたけども、ちょっと詰まったので、柵越えはしなかったですけど自分のバットでチームの勝ちに貢献できたというのが嬉しいです。 ── 4回にも犠牲フライを放って今日2打点の活躍。ご自身の状態はいかがですか。 マック:秋山がいつも三塁にいてくれるので、外野フライを打てば打点になるという簡単な状況を作ってくれています。ありがとうございます。 ── そして、横にいる田中広輔選手が満塁ホームランを放ちました。その打球をどんな気持ちで見つめていましたか。 マック:広輔はホームランを2本打ってるんですけど、今日のホームランはすごいホームランだと思います。非常にパワーがある。 ── それでは続いて田中広輔選手にお話を伺います。まずは、この大歓声を聞いていかがでしょうか。 田中広輔:何度聞いても嬉しいです。 ── 6回、4点を追いかける中で打席が回ってきました。どんな思いで打席に入られましたか。 田中広輔:前の打者がなんとか繋いでくれて、坂倉も粘って四球を取ってくれたので、ここで打たなきゃ男じゃないなと思って。思い切っていきました。 ── 2球目を捉えました。打った瞬間、ガッツポーズも出ていました。感触、そして手応えはいかがでしたか。 田中広輔:すごくいい感触でしたし、ファンの皆さんの歓声も後押しになったと思います。 ── さあ、これでチームは開幕カード3連敗を喫したヤクルト相手に同一カード3連勝です。チームの状態はいかがでしょうか。 田中広輔:そうですね。開幕カードで3つやられていましたので、「なんとか!」という思いをチーム全体で持ってやっていました。 田中広輔:あと今日は玉村と秋山大先輩が誕生日ですので、なんとか勝ちたかったのでよかったです。 ── それでは、その誕生日を迎えられました秋山選手にお話を伺います。35歳の誕生日おめでとうございます。 秋山:ありがとうございます。 ── 35歳の誕生日をお立ち台の上で迎えられました。今どんなお気持ちでしょうか。 秋山:昨日やりすぎてしまったので、今日は良い繋ぎで活躍したということで、無理やりお立ち台に立たせてもらいました。 ── 35歳の初日としては最高のスタートになったのでは? 秋山:この後が怖いです。 ── 今日3安打で、昨日から5打席連続ヒットと好調が続いています。ご自身の状態、チームの雰囲気はいかがでしょうか。 秋山:一瞬でも油断すればすぐ落ちていくので。次の打席、その打席を集中してやっていきたいと思います。 秋山:チームはこういう勝ち方になったので、力は本当についてきていると思いますし、隙を見せずにやっていきたいと思います。 ── 今日の勝利でチームは首位に立ちました。まだシーズンは始まったばかりではありますが、開幕4連敗に始まってここまで順位を上げました。ご自身のお気持ちはいかがでしょうか。 秋山:まだ始まったばかりです。本当に、良い空気だからこそ締めるとこは締めて、しっかりとしたプレーを皆でやっていきたいと思います。 ── 最後は秋山選手に締めて頂きたいと思います。今日も途中雨が降って中断期間もありました。この3試合とも雨が降ってなかなかコンディションが難しい中、これだけ多くのファンに集まっていただきました。 ── そのファンに向けてメッセージをお願いします。 秋山:今日は一人親家庭の支援で親子を招待した初日だったので、そういう日に活躍出来たことを嬉しく思います。 秋山:その話がいつくるのかなと思っていたんですけど、チームの話になってしまったので残念なところもありますけど、これからも良い試合を見せられるように足元を見てしっかり頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
プロ野球・広島東洋カープを応援する個人ブログ。カープや地域情報・速報・文字起こし・写真等