| ヒーローインタビュー 《床田・戸根・デビッドソン》 |
── 球場のカープファンの皆さん、テレビ・ラジオを通じて野球中継をお楽しみの皆さん、ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローは3選手。床田投手、戸根投手、デビッドソン選手です！大きな拍手でお迎えください。 ── 初めに床田投手からお話を伺います。今シーズンの初白星が地元・マツダスタジアムでの1勝となりました。いかがでしょうか。 床田：すごい嬉しいです。 ── 今日のピッチングですけども、8回途中まで投げて、マウンドを降りるまで2失点でした。ピッチング自体はいかがだったでしょうか。 床田：そうですね、あまり良くはなかったんですけど、うまく坂倉がリードしてくれましたし、野手の方も守ってくれたので、 自分のピッチングをするだけだと思って投げました。 ── 序盤から結構少ない球数でしたし、ピッチャー主導のカウントを割と作れたのではと思いましたが、 投げていて、ご自身そのあたりはいかがだったでしょうか。 床田：そうですね。無駄な四球もなかったですし、ストライク先行で自分のピッチングができたと思います。 ── 打つ方でも結果が出ましたね。 床田：それが1番嬉しかったです（笑） ── では打つ方も次期待できますね、 床田：頑張ります。 ── そして、今日の1勝ですけども、去年、夏に足首に大怪我をされて、それ以降当然投げることもできませんでした。 ── 久しぶりの白星です。この間、どういった思いだったんでしょうか。 床田：まずはしっかりと治して、早く1軍のマウンドで投げたいと思ってやっていたので、こうやって本拠地で勝つことができて嬉しかったです、 ── ありがとうございました。また、後ほど伺います。そして、戸根投手です。 ── このお立ち代から見るスタンドの風景は、いかがでしょうか。 戸根：かなりの人数の方に残っていただいているので、非常に嬉しいです。 ── これまでは敵だったカープファンが今度は365日、あなたの味方です。 戸根：ありがとうございます。 ── 今日のピッチングですけれども、8回途中厳しい場面になったと思います。どういった気持ちでマウンドに上がりましたか。 戸根：気持ちで負けないように、一球一球丁寧に投げていこうと思ったんですけど… 一球でいけてよかったです（笑） ── そして、9回の表も投げる気満々だったように見えましたけど、どうだったんでしょうか。 戸根：はい。あのー、ご覧いただいた通りです。 ── では、また後ほどお話を伺います。そして、デビッドソン選手です。昨日に続いてのお立ち台ですけど、お気持ちはいかがですか？ デビ：昨夜も言ったんですけど「ヒーローインタビューに何回も来れるように」ということで、2日連続で来れたので、また続けていきたいと思っています。 ── ホームランの場面、よく飛びましたが、手応えはいかがでしたか？ デビ：非常にいい手応えでした。そして、風が助けてくれました。 ── 昨日の犠牲フライといい、今日のホームランといい、いいところで打ってくれたように思いましたが、その辺はいかがでしょうか。 デビ：チームメイトが非常にいい形で、自分の前に塁に出てくれて、打点が上げられる場面を作ってくれているので、打点を上げられることもできて、本当にチームメイトに感謝です。 ── チームは3連勝になりました、しっかりチームに貢献できるバッティングをしてくれていると思います。そのあたりはいかがでしょう。 デビ：このオフにカープとサインをして、自分の目的はこのチームの勝利に貢献するということなので、それが今できていることは本当に幸せです。 ── それでは最後になりますけども、明日以降に向けて、お1人ずつ一言ずつ抱負をお願いできますでしょうか。まずは、デビッドソン選手お願いします。 デビ：本当にいい形でチームも勝っていますし、明日も勝つ勢いでいこうと思います。そして、遠征でもしっかり戦って勝っていきたいと思います ── 床田投手お願いします。 床田：皆さんの応援が本当に力になっているので、これからも熱い声援よろしくお願いします。 ── お待たせしました。戸根投手お願いします。 戸根：恐縮ですが、今日は寒いので。 家で暖まってまた明日来てください。お願いします。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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