ヒーローインタビュー全文 《九里亜蓮&野間峻祥》 |
── 放送席、放送席、そしてカープを応援している全ての皆様、お待たせいたしました。ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローは、チームを引っ張る二人のキャプテン。 ── 6回0封、先発として5勝目を挙げた投手キャプテン・九里亜蓮投手。そして、タイムリーヒットを含む2安打を放ちました野手キャプテン・野間峻祥選手です! ── まず投手キャプテンの九里投手からお話を伺います。 ── 6回0封で5勝目を挙げられました。ナイスピッチングでした! 九里:ありがとうございます。 ── 今日は、序盤は粘りのピッチングが続いていたと思います。どのような気持ちでマウンドに立っていたんですか? 九里:なんとか先に点を与えないように、そう思ってマウンドに上がっていましたし、先日息子に「最近、ヒーローインタビューで見ないね」と言われたので、何がなんでも抑えてここに立ちたいと思って投げていました。 ── 改めて、お立ち台に立って拍手を浴びている今の気持ちはいかがですか? 九里:そうですね。当分立っていなかったので、少し恥ずかしいですけど、すごく気持ちがいいです。 ── 今日のピッチング、序盤はピンチがあったというお話でしたが、どのように立て直していったんでしょうか。 九里:(投球の)リズムが悪い中でも、先に野手の方に点を取っていただいて、しっかり守ってくださったので、徐々に自分のリズムを取り戻せたのではないかなと思います。 ── 九里投手は先発としては6月2日以来の白星となりました。先発投手陣は故障離脱が続く中、夏場の厳しい戦いを強いられています。 ── 投手キャプテンとして、これからどのようなピッチングをしていきたいと思っていますか? 九里:先発として投げる試合は、全て勝つつもりで投げていきたいと思います。 ── 九里投手にはまた後ほど伺います。 ── 続いて野手キャプテンの野間選手にお話を伺います。ナイスバッティングでした! ── 2回のタイムリーの場面ですが、2アウト・ランナー三塁というシチュエーションでした。どのような心境で打席に立っていましたか? 野間:亜蓮さんもなんとか踏ん張ってくれていましたし、1点でも多く取れたらと思っていたので、打ててよかったです。 ── ご自身はここ6試合連続で2安打以上放っているということで、打撃の状態も上がってきているのでは? 野間:チームが勝つために必死にやっているだけです。 ── そして、今日の試合でカープが主催したゲームの入場者数が150万人を突破しました。これは2019年以来3年ぶりということで、コロナ禍ではありますが、大勢の皆さんが対策を施しながらカープの選手達に声援を送ってくれています。 ── 改めてファンの応援というのはどう感じていますか? 野間:ピンチの時も、チャンスの時も、温かい声援を送ってくださるので、本当に力になっています。ありがとうございます。 ── チームとしては、首位・ヤクルトを相手にカード勝ち越しを決めました。またここから上位浮上に向けてファンの皆さんも期待されていると思います。 ── 今後に向けてお二方から豊富をお願いします。 九里:さっきも言いましたけど、僕が先発する試合は全て勝つつもりで投げたいと思いますし、チームも1試合1試合しっかり勝っていきたいと思います。明日からも熱い声援をよろしくお願いします。本日はありがとうございました。 野間:明日からも試合は続くので、一戦一戦一致団結して頑張っていきたいと思います。明日からも熱い声援をよろしくお願いします! ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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