| ヒーローインタビュー 《大瀬良大地＆石原貴規》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお越しのカープファンの皆さん、お待たせいたしました。ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローは、粘りのピッチングで6勝目を挙げた大瀬良大地投手、そしてマツダスタジアムで初ホームランを放った石原貴規選手です。 ── それでは6回2失点で6勝目を挙げた大瀬良投手からお話を伺います。ナイスピッチングでした。 大瀬良：ありがとうございます。 ── 自身3連勝中でした。首位・タイガースの打線を相手にどのような意識でマウンドに上がりましたか？ 大瀬良：「僕が投げる時は勝つ」という思いでマウンドに上がりました。 ── まさにその力強い言葉がにじみ出るような、要所要所を締めるピッチングだったと思います。ご自身で振り返られていかがですか？ 大瀬良：粘り強く頑張っていれば、野手の皆が打ってくれると思って、たくさんピンチもありましたけど、守ってもらいながら、なんとかゲームを作る事ができました。 ── その粘り強いピッチングの中で、特に3回と5回、ピンチで4番の大山選手を迎えましたがしっかりと抑えました。気持ちが出ていた場面だったと思います。 大瀬良：タイガースの4番ですし、ここを切れば流れが来ると思って、全力投球で勝負しました。 ── 前半戦、コンディションの面で苦しい思いもされたと思いますが、後半戦はナイスピッチングが続いていますね。 大瀬良：とにかくチームの力になりたいと思って日々過ごしていますので、こういうピッチングが続けていけるように、毎試合できるように、責任を持って調整していきたいと思います。 ── そして今日のゲームは大瀬良投手が粘り強く投げる中、ここぞというところで打線が得点してくれました。8回には隣にいらっしゃる石原貴規選手のホームランもあったわけですが、どんな気持ちでご覧になっていましたか？ 大瀬良：貴規が打席に入った時、「やってくれる」と思っていたので。ホームランを打ってくれてありがたかったです。 ── それでは、エースから「やってくれる」という思いを託されて打席に向かった石原貴規選手にお話を伺いたいと思います。ナイスバッティングでした。 石原貴：ありがとうございます。 ── マツダスタジアムで初のホームラン、そしてお立ち台ということですが、あの一発はどんな感触でしたか？ 石原貴：すごく良い感触で打てたので、「入ってくれ」と思いました。 ── リードしながらも、どちらに流れが行くか分からないという場面での代打起用だったと思います。どんな気持ちで打席に向かいましたか？ 石原貴：点差も詰まっていましたし、先頭打者なので「なにがなんでも塁に出る」ということだけを頭に入れて、打席に向かいました。 ── プロ初アーチは東京ドームでしたが、今日は本拠地でのプロ1号。やはり気持ちは違いますか？ 石原貴：やっぱり広島のファンの皆さんの前で打てるというのは嬉しかったですし、良かったと思います。 ── 今日を皮切りにどんどん積み重ねていって頂きたいと思います。改めてマツダスタジアムで初のお立ち台ということで、ぜひカープファンへ熱いメッセージをお願いします。 石原貴：2年目の石原です。少ないチャンスかもしれないですけど、なんとかピッチャーを助けられるように、チームを勝たせられるように活躍していきたいと思います。応援よろしくお願いします！ ── ありがとうございます。最後はエースに締めていただきましょう。後半戦の意気込みをお願いします。 大瀬良：僕達は一戦一戦勝っていくしかないので、また明日勝てるように、ファンの皆さんの声援を力にして頑張りたいと思います。これからもご声援よろしくお願いします。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
プロ野球・広島東洋カープに関連した情報等をお届けする個人ブログ。速報・話題・予想先発・2軍情報など
コメント