ヒーローインタビュー 《坂倉将吾&森下暢仁》 |
── 放送席、放送席、そしてスタンドの皆様、ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローはお二人、5回に逆転のタイムリーヒットを放った坂倉将吾選手、そして5勝目をマークした森下暢仁投手です! ── まずは坂倉さん、本当にシビれる1点差ゲームを勝ち切ることができました。今のお気持ちはいかがですか? 坂倉:マジで「打球飛んでくるな」と思っていました。 ── 展開も展開でしたし、いつもを上回る緊張感が坂倉さんの背中にあったんでしょうか? 坂倉:そうですね。前半、ちょっと足を引っ張ってしまったので、もう(一塁を)やりたくないなと思いながら。 ── そんな気持ち、ユーモアも含めてでしょうけど、よぎった中、森下投手がすごいピッチングをしていました。あの粘りはどのように感じていましたか? 坂倉:「マジで頼む」と思ってました(笑) ── そして、5回の打席、2アウトから(2点打)。いろいろな思いがあったと思いますが、あの時の気持ちは? 坂倉:直前に(森下が)満塁のピンチを抑えていたので、このチャンスを逃したらダメだなと、なんとかしようと思って打席に立ちました。 ── やはり守っていて森下投手の気迫というのは感じるものがあったんでしょうか? 坂倉:そうですね。やはり気迫というか、伝わってきますし、それに乗せてもらったなと思います。 ── 続いて、もう一人のヒーロー・森下暢仁投手です。5勝目おめでとうございます。 森下:ありがとうございます。 ── まずは逆転した5回裏のカープの攻撃についてですが、かなりのテンションでベンチでは応援されていましたね。どんな気持ちで見ていたんですか? 森下:「打ってくれー」と思っていました。 ── 坂倉選手が打ってくれて、打球も伸びて2者生還、逆転しました。あの時のお気持ちは? 森下:嬉しかったです。 ── 5回のノーアウト満塁の場面、どのようなプランで3つのアウトを取ろうと思っていたんですか? 森下:………(?) ── すみません。質問がアレだったですね。 森下:たまたまです。 ── とはいえ、気持ちの中でギアチェンジしたり、ここをしのげば味方が…という思いはありましたか? 森下:………(虚無) ── そうでもなかったのかもしれませんね。すみませんでした。 森下:(笑) ── 森下さん、それでは今後の戦いに向けて抱負を一言お願いします。 森下:不甲斐ない投球ばかりしているので、次は初回からゼロを並べられるように、チームが勝てるような投球をしていきたいと思います。応援よろしくお願います。 ── ありがとうございます。最後に坂倉さんも今後に向けての抱負を一言お願いします。 坂倉:負けが続く試合もありますけど、みんなは勝つ気持ちでやっているので、一つでも多くしっかり勝って、喜んでもらえる試合が出来るように頑張りますので、応援よろしくお願いします。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
プロ野球・広島東洋カープに関連した情報等をお届けする個人ブログ。速報・話題・予想先発・2軍情報など
コメント