解説 《藤川球児》 |
島内颯太郎投手について 藤川:おそらく本人の感覚と実際のパフォーマンスにズレを感じていると思います。 藤川:すぐ直るとは思うんですけど、気付くことが大事ですね。 ウォーカーへの3球目について 藤川:スライダーですかね。後ろにあおるので、下から上に、上から下にたたいているだけ。投球フォームでいうと、もっと違うやり方もあるかなと。素晴らしい投手なんでね。 投球モーションの問題点を指摘 藤川:本人の中でのトップが、すごくセカンド側に体が骨盤も一緒に倒れた瞬間なんですよ。そこから戻してくると一瞬しかストライクゾーンに体が合わない。 藤川:最初からロックしておいて、そこにもっていくだけなんですけど、無駄な力を使っている。上下動しかしないので、体が慣れてきたらそれでいけるんですけど、立ち上がりが不安定になる。 藤川:勢いがある投手なので、勢いがほしくてやっていると思うんですけど、その力は自分の可動域で十分に出ると思います。 藤川:この投球モーションでいくと肩にすごく負担がかかる。連投すると…。 栗林投手と島内投手の違い 藤川:栗林投手の場合は、後ろにあおっているようであおってないんですよ。そこが先ほどの島内投手との違い。肩が天井を向かない。 藤川:安定感に現れてますよね。今は昨年の勤続疲労もあって筋肉がまだまだですけど、6月くらいになったら安定してくると僕は思います。 来日初勝利のアンダーソン投手について(7回0封) 藤川:十分すぎるデキですよね。カープとしても大きな存在が出てきましたね。両手を放して喜べるのでは? ── NHK総合「プロ野球2022」(2022年5月5日) |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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