【試合結果】広島３－６巨人（4日・マツダ）── 8回、広島・黒原拓未投手が巨人・吉川尚輝選手の背部に死球。倒れ込んだ吉川選手は担架で運ばれて交代。結果、黒原投手のSNSアカウントには誹謗中傷コメントが相次ぐ事態となった。
ネット上の誹謗中傷については、ここ数年で発信者情報の開示を求める動きが急増。2022年4月にはツインズ・前田健太投手が誹謗中傷者に法的措置を取った事が明らかになっている。
今後は情報開示請求の簡素化や侮辱罪の厳罰化などが進むとみられ、発信責任を問われる可能性が高まってくることが予想される。
また、選手達も自身のSNSアカウントのコメント欄を制限するなどのリスクヘッジをしておくことが推奨される。
【続報記事】黒原拓未投手への誹謗中傷について堀内恒夫さん「彼の将来を潰してしまうようなコメント送るのは絶対に止めてほしい」 
コメント