勝ちグセ。カープSP 「ONE YEAR」 ~小窪哲也、栗林良吏が走り抜けた2021年~ (広島ホームテレビ) |
1年目から抑えとして最高レベルの活躍を見せた栗林について 永川:僕自身からすると完全な想定外。申し訳ないですけど、ここまでやると思っていなかったです。 永川:キャンプの時に見ていたら「本当に1軍で投げられるのかな…」というくらいにまで僕は評価を低くしてしまっていました。 春季キャンプ時は初日からブルペンに入るも佐々岡監督からもマイペース調整を勧められていた栗林 永川:ペースが緩いといっても「この能力で大丈夫かな」と思う事も結構ありました。 永川:それが…彼は気持ちが入って120%の力を出すタイプだったので。 2月23日、練習試合で初めて三振を奪う 永川:レフトスタンドから連携の為に見ていたんですけど、三振を取ったフォークが外野から見ても「角」があったんですよ。 永川:(落ち方が)丸くなかったので。 永川:落差がすごくあるわけではないんですけど、角はあったので「これで大丈夫ではないか」と思いました。 永川:「やっぱり良いピッチャーなんだ」と、そこで初めて思ったかもしれないです(笑) ── 広島ホームテレビ「勝ちグセ。カープSP『ONE YEAR』~小窪哲也、栗林良吏が走り抜けた2021年~」(30日放送) |
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