
【話題】── 広島テレビの情報番組「テレビ派」は23日、カープOB・川端順さんのセカンドキャリアを追う特集を放送。
川端さんは1984年、社会人野球の東芝からドラフト1位でカープに入団。独特の軌道のパームボールを武器に、新人王や勝率第1位投手のタイトルを獲得。主にリリーフとして9年間プレーし、チームの日本一と3度のリーグ優勝に貢献した。
引退後は1・2軍の投手コーチを歴任。2006年にフロント入りし、編成部長を12年務め、2017年シーズンをもって退団。
その後は故郷の徳島に戻り、スポーツグラブのコーチを務め、2023年4月に出身地である徳島県松茂町の町議会議員選挙に立候補し、トップ当選を果たした。
政治家に転身し、63歳のルーキーとなった川端さんは「(松茂町は)自分を作り上げてくれた所、大好きな町なので帰ってきたかった」とし、「徳島をスポーツで盛り上げたい」という意思を示している。
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