新井貴浩×前田智徳 |
先発の球数制限について 新井:完璧にこの球数というのは決めないですけども、ある程度こちらが制限をかけます。 新井:(シーズン)トータルで考えて、マネジメントをしてあげないと、(大瀬良)大地にしても(昨季は)尻すぼみになったといいますか、体が疲れて終盤は思うようなボールが投げられなかったと聞いています。 新井:夏場以降にデッドヒート(CS・優勝争い)していた場合は、また少し変わってくると思うんですけど、(シーズン)序盤・中盤からいきなりたくさん投げさせたりはしないです。 勝利の方程式が確立していない中での先発の球数制限 新井:栗林は絶対的な抑えとしていますけど、昨季は矢崎が頑張ってはいましたが、まだ栗林に繋ぐ形としては確立されていませんので、そういった中で先発投手陣の球数をマネジメントしていくとなると、やっぱり最初はすごく苦労すると思います。 6回・7回を投げる投手について 新井:そこは私が腹をくくって、投手をどんどん起用していくしかない。 新井:起用して実際に投げさせないと、打者もそうですけど、経験しないと成長していかないので。 新井:成長=我慢だと思っているんですけど、どんどん腹をくくって起用していきたいと考えていきます。 ── 広島ホームテレビ「勝ちグセ。カープ新春スペシャル『新指揮官が開く新時代の扉』」(2023年1月3日放送)より一部内容紹介 |
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