新井貴浩×前田智徳 |
2023年シーズン、理想の打順について 前田:新井監督は初回からバントをしませんよね? 新井:しません。 前田:僕はそう思っているので、2番に…例えば攻撃的な左バッターが入ったりとか。菊池が下位に回るかもしれないですけど、その辺は固定されていないじゃないかなと、勝手に考えました。 新井:私も前田さんと同じような考えです。 新井:キク(菊池涼介)も一つのポイントになってくるのかなと。2番バッターはすごく大切だと思います。 新井:場合によっては待ち球をしないといけない場面もありますし、チームの犠牲になる、なれる、そして周りを見られる選手が2番バッター。 新井:そういう意味では1番バッターより2番バッターの方が大切だと思っています。 新井:そういう役割をキクはできるんですよね。できるんですけども、初回に先頭バッターが出て「バントしません」となった時に、そこに左バッターを置いた方がいいのかとか。 新井:一・二塁間を引っ張って一・三塁、最低でも二塁に行く、もし二塁でフォースアウトになっても、その2番バッターの足が速ければ盗塁を仕掛けられる。 新井:いろいろ考えているんですけど、まだ本当に決まってないんです。 前田:だと思います。すみません、勝手なことを言いまして。 ── 広島ホームテレビ「勝ちグセ。カープ新春スペシャル『新指揮官が開く新時代の扉』」(2023年1月3日放送)より一部内容紹介 |
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