RCCラジオ 「それ聴け!Veryカープ!」 (10日放送) |
川口:チームが勝つためには、7回以降は監督とヘッドコーチが主導して野球をやるのが一番いいんですよ。 川口:序盤は選手がペンを持って絵を描いて、終盤は監督とコーチが(勝つための)絵を描けばいいわけです。 川口:これなら負けた時に選手に責任がいかない。ベンチが責任を取るという野球をしないと。 川口:ベンチの失敗で負けたなら選手に謝ればいい。「我々の戦略が間違っていたから、今日から切り替えてやろうね」と。 川口:チームで戦うんだから個人責任の追及は絶対にしてはいけない。 川口:特に9日の試合、(中日の抑え)マルティネスが出てきたところで、羽月がヒットを打って、松山が繋いで、1アウト二塁一塁になりましたよね。 川口:そこで鈴木誠也がノースリー(スリーボールナッシング)からフライを打ち上げたでしょ。なんで「待て」を出さないの? ── 鈴木選手だからじゃないですか?今までも打ってきましたし。 川口:それで(凡退したら)鈴木誠也が責任を感じるわけですよ。これがダメなんですよ!!! 川口:こういう野球を9回にやっていたら負けるんですよ。 川口:この場面にベンチが「待て」を出した上で凡退したならOKなんです。ベンチがのほほんと野球を見ているのではなくてね。 川口:あの時はボールが先行していましたし、「1球待て」を出した結果が四球となっていたらマルティネスも動揺してたでしょ。 川口:それを鈴木誠也が相手ピッチャーを助けたんです。だからアレは鈴木誠也が責任を感じていると思うし、アレはベンチが責任を負ってあげないといけない。 川口:鈴木誠也任せにしていること自体がダメだと思います。 ── RCCラジオ「それ聴け!Veryカープ!」(10日放送)[毎週月曜17:46]より |
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