
【速報】── 広島県福山市を拠点に海運・造船事業を展開する常石グループの環境事業セグメント「ツネイシカムテックス株式会社」は、「食べられる“米(こめ)ストロー”」を広島東洋カープおよび、サンフレッチェ広島とのコラボ商品として、2023年5月30日(火)に発売する。
米ストローは、精米などで細かく砕けてしまった米に少量のコンスターチ、天然の着色料を加えて作られた環境にやさしい完全植物由来のストロー。ジュースなどの飲料につけても約2時間は形状が崩れることはなく、風味も損ねない。
また、使用後は、家畜のエサや堆肥原料として利用が可能で、環境中では微生物によって分解される。
ツネイシカムテックスは「消費者のみなさまに、脱プラスチックやプラごみ削減について考えてもらえるきっかけとなるよう、地元広島で人気の高い広島東洋カープとサンフレッチェ広島とコラボレーションを実現しました。今後は、飲食店での利用や企業のノベルティなど様々なシーンで提供をはかり、より多くの人に、米ストローを通じた環境保全の大切さを発信していきたい考えです」とコメントしている。
発売に先立ち、5月27日(土)・28日(日)に開催予定の「第56回福山ばら祭」において、米ストローが先行販売される。
製品概要 |
製品名 | eco Straw |
内容量 | 8本入り (長さ200mm 直径6mm) |
価格 | オープン価格 (税別参考小売価格500円) |
発売日 | 2023年5月30日(火) |
── プレスリリース「ツネイシホールディングス株式会社」