| 内川道場入門 打撃のヒントを学ぶ！ |
温暖な気候の宮崎県日向市で自主トレを行っている鈴木誠也選手。  今年も、ソフトバンク・内川聖一選手のもとでトレーニングを行っています。  鈴木誠也：昨年同様、何かを変えたいという思いでシーズンに臨もうと思っているので、内川さんにお願いしました。 去年、シーズン中に約10キロ体重を増やし、一回りも二回りも体が大きくなった鈴木選手。今回の自主トレでは、キャンプでケガをしないような土台作りをテーマの一つに挙げています。  今年で2年目となる内川道場。打撃練習に取り組む姿勢にも変化が表れています。  ほぼ1年間1軍の舞台で戦ってきた経験が、現役最高と評される内川選手の理論を、よりかみ砕いて理解することを可能にしています。 内川：聞かれる内容というのが、去年よりも「俺もそれを経験した」ということが多くなってきたので、「俺はこうした」と伝える事によって、自分にもそういうことがあったと見直すきっかけになっています。    内川：お互いにとってプラスになればいいなと思っています。 鈴木誠也：考え方ですね。やっぱりそれが話をしていて一番参考になっています。  鈴木誠也：あとは練習の姿勢であったり、そういうのが一番 僕は参考になっています。  今年の3月には、内川選手と共に侍ジャパンの一員としてWBCにも出場する鈴木誠也選手。  去年の良い時の打撃を追い求めるのではなく、さらなる高みを目指して去年以上の飛躍を誓います。 鈴木誠也：今年は今年で、しっかり自分に向き合って、しっかりやっていけるのかというのが勝負になってくると思います。  鈴木誠也：成績云々というよりは、そういうところを意識してやっていきたいと思います。  ── 広島テレビ「テレビ派」（23日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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