| ヒーローインタビュー全文 《ジャクソン＆中崎翔太》 |
試合終了  ヒーローインタビュー ── 放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは勝ち越し後、8回と9回を締め括ったリリーフ投手のお2人をお招きします。ジャクソン投手と中崎投手です！ ── ではまず、8回を三者凡退に抑えたジャクソン投手からお伺いします。大歓声に迎えられて今のお気持ちはいかがですか？ ジャクソン：非常に良い気分です。前の2試合はちょっとやられたので、なんとかチームに勝ちがつくように思って投げました。  ── ジャクソン投手が対戦した打者は、この3連戦で非常に当たっていた梶谷・筒香・ロペスの3選手でした。どんなお気持ちでぶつかっていきましたか？ ジャクソン：このカード、リーグ屈指の主軸である彼らに打ち込まれていましたが、自分は力勝負で攻めて行って勝つ事が出来ました。 ── 特に4番の筒香選手との力勝負は見応えがありました。 ジャクソン：筒香選手はパワーもありますし、打席での内容、アプローチが非常に良いですが、その相手との力勝負に勝てたので良い気分です。 ── 好調なジャクソン投手は現在、17試合連続無失点中です。ナイスピッチングの要因を教えてください。 ジャクソン：そういうことを言ってほしくなかった（苦笑） ジャクソン：ここまで良い投球が出来ていますし、隣のピート（中崎）に良い形で繋げられているので、2人でしっかり抑えて、このシーズンを素晴らしいものにしたいと思っています。 ── 続きまして中崎投手にお話を伺います。痺れる場面で毎回マウンドに上がられていますが、今日の投球はいかがでしたか？ 中崎：ゼロで抑えられたので良かったかなと思います。  ── 今日はシーソーゲームの展開でした。どのような気持ちで出番を待たれていましたか？ 中崎：リードされる場面もありましたけど、すぐ点を取ってくれると思っていたので、予想通りの展開でした。 ── 最後はランナーを出しましたが、落ち着いた表情をされていましたね。 中崎：落ち着いてはいなかったですけど、抑えられて良かったです。 ── それでも抑えられた要因はなんだったんですか？ 中崎：いつもジャクソンとヘーゲンズが僕に繋いでくれているので、それが僕の投球に繋がっています。 ── 今日も満員のマツダスタジアム、この大観衆の前で投げるのはどのような感じですか？ 中崎：今日もピンチの場面で（ファンの声援で）背中を押してもらいましたし、いつも力をもらっています。 ── 最後に、これからの8月戦線に向けて、お2人の決意をお願いします。 ジャクソン：まだまだたくさん試合が残っているので、1試合1試合コツコツ戦って、自分達の野球をして、最後に優勝を皆さんと味わいたいと思います。  中崎：明日からも一戦一戦しっかり戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします！     ── J SPORTS 1「プロ野球2016」（31日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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