ヒーローインタビュー全文 《野村祐輔&安部友裕》 |
笑顔が守られたジャクソン 足に打球を当てた後に三者連続三振の中崎翔太 試合終了 ヒーローインタビュー ── 放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆さん。ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローはお二人。まず6回1失点で12勝目を挙げました野村祐輔投手。そして、3安打の安部選手です! ── まず野村投手から伺います。自身8連勝で12勝目となりました。この1勝はいかがですか? 野村祐輔:本当に嬉しいです!ありがとうございます! ── ご自身のプロとしてのキャリア、最多の12勝に並びました。その点はいかがですか? 野村祐輔:いつも野手の方がたくさん点を取ってくれるので、勇気を持ってマウンドに上がることが出来ています。 ── 今日も序盤の3回までに3点が入りましたね。 野村祐輔:そのおかげで大胆に投げることが出来ました。 ── 阪神戦は今季初登板となりましたが、試合前はどんなイメージで入られましたか? 野村祐輔:いつも通り自分の投球が出来ればと思ってマウンドに立ちました。 ── 結果的に6回を投げ1失点、四球もありませんでしたね。 野村祐輔:本当にバックにしっかり守ってもらって、自分の投球が出来たと思います。 ── お立ち台の安部選手が3安打、ルナ選手も3安打2盗塁。野村さんからはどのように見えていましたか? 野村祐輔:本当に嬉しかったです。 ── 続きまして同級生の安部選手にお伺いします。3安打、久しぶりでしたね。 安部:嬉しいです。 ── 今シーズン2度目ですね。 安部:3安打よりも試合に勝てたことが嬉しいです。 ── 1本目のタイムリーは、1点を先制して、なおランナーが三塁の場面でした。どのような気持ちで打席に入られましたか? 安部:とにかく覇気で打ちました。 ── その言葉通り、ファールで粘って9球目でしたね。 安部:僕の覇気が上回って本当に良かったです。 ── その後もヒットを打ち、今季の藤浪投手からは8打数4安打となりました。 安部:そこは意識せずに、とにかく1打席1打席を大事に全力で、覇気を出していきました。 ── 打線、チーム全体が好調な中で久しぶりのスタメン出場。どんな思いでプレーされていますか? 安部:スタメンは久しぶりなんですけど、最初からでも途中からでも、とにかく毎回ヒーローになるという気持ちで試合に臨んでいます。 ── 今季の1度目のヒーローインタビューは犠牲フライだったと思いますが、今日はヒットを重ねてのお立ち台ですね。 安部:最高でーす! ── 安部さんもこのフレーズ(「最高でーす」)でいいですか? 安部:それはまぁ、鈴木誠也に任せて。僕も頑張ります。 ── 最後に野村さん、ファンの皆さんの一言お願いします。 野村祐輔:これからも一戦一戦大事に戦っていきたいと思います。また応援よろしくお願いします。 ── そして安部さん、チームの勝ち越しも今季最多の「21」に戻りました。明日明後日も相性のいい阪神との戦いが続きます。特に明日は黒田さんが先発です。一言お願いします。 安部:そこは意識してしまうと思いますが、とにかく一戦一戦を全力で、覇気を出して戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 ── J SPORTS 1「プロ野球2016」(22日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
[補足]安部選手が「覇気」を連呼していたのは、東出コーチに「覇気を出せ」と言われてたため(RCCラジオ「RCCカープナイター」) |
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