| ヒーローインタビュー全文 《鈴木誠也》 |
試合終了   ── 放送席、放送席、今日のヒーローは先制タイムリーを含む2安打4出塁の鈴木誠也選手です。ナイスバッティングでした！ 鈴木誠也：ありがとうございます。  ── まずは初回、2アウト満塁の場面でした。どんな思いで打席に入られましたか？ 鈴木誠也：満塁だったので、「転がせば何かあるかな」と思って、思い切っていきました。 ── 満塁の場面に強いですね。 鈴木誠也：そんなには意識していないんですけど、チャンスなので思い切って行こうと思っていました。 ── 今日は藤浪投手のストレートに負けずに打ち勝ちましたね。 鈴木誠也：ベンチでも速いと聞いていたので、その真っすぐに振り負けないように、タイミングを合わせて思い切って行きました。 ── 藤浪投手は同級生ですけど、何か意識されましたか？ 鈴木誠也：意識するというよりも雲の上の存在なので、常に挑戦者の気持ちで打席に入っています。 ── その相手にチームは、打って走ってホームラン有り、タイムリー有り、そしてダブルスチールもありましたね。 鈴木誠也：そうですね。いつも通り皆が気を抜かず一戦一戦、勝ちたいという気持ちでやっているのが良い試合に繋がっていると思います。 鈴木誠也：今後もこういう試合をたくさんやっていきたいです。 ── これで貯金は17になりました。この強さはどこにあるんでしょう。 鈴木誠也：ベンチの雰囲気もすごく良いですし、強い要因は分からないですけど、僕は出場したら結果を出したいと思っていますし、チームに貢献できたので良かったです。 ── 明日からに向けて一言お願いします。 鈴木誠也：まだまだ試合はたくさん残っているので、気を抜かず、一戦一戦頑張っていきたいなと思います。 ── NHK-BS1「プロ野球」（8日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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