カープ快進撃の裏に 好走塁あり! |
鬼門と言われ続けた交流戦を7年ぶりに勝ち越し、球団史上最高勝率で終えたカープ。 勝因の一つには走塁が挙げられます。16盗塁の田中広輔を筆頭に、丸や菊池らが続き、12球団トップの計62盗塁。 盗塁数、成功率共に最高値をマークしています。 先週火曜日の西武戦、8回までに3個の盗塁を決め、迎えた9回。ここでも菊池が二塁を陥れ、劇的なサヨナラ勝ちを演出しました。 去年とは何が違うのか、今年からチームに加入し、走塁面を担当する河田コーチに聞きました。 河田コーチ:仕掛けられる投手の時は仕掛ける。仕掛けられない時は「仕掛けるぞ」と見せかけておく。これが今は非常に出来ていると思います。 昨季と比較すると、盗塁の成功率はおよそ2割も上昇。 河田コーチ:監督が盗塁王を何回も獲っている人ですから、うまいタイミングでサインを出してくれるし、読みというか配球を見ているというか、そういうところも非常に当たっています。 両リーグトップを誇る得点数の影には好走塁あり。これまでの勢いそのままに、カープ伝統の機動力野球でシーズン後半も暴れまわります。 ── 広島テレビ「テレビ派 4部」(21日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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