山内の部屋 「鈴木誠也」編 《後編》 | |
鈴木誠也の楽しい寮生活を妨害してくる天敵とは果たして…。 にぎやかすぎる選手寮 鈴木誠也の天敵とは? 山内:寮生活は楽しい? 鈴木誠也:楽しいですね。でも菊池さんという問題児がいるので…(笑) 天敵は菊池先輩 山内:どんな問題起こすの? 鈴木誠也:寝てる時に起こされるのはちょっとキツイですね(苦笑) 山内:カギかけない? 鈴木誠也:カギをかけると部屋に水がまかれたり(笑) 山内:一人になりたいときもあるよね。 鈴木誠也:そうですね。でも最近はなくなってきました。ラッキーです。 鈴木誠也:菊池さんの部屋はエレベーターの前なんですけど、通る時に電気が消えてると「よっしゃ!寝よっと!」 21歳・鈴木誠也 スタメンの自覚 たくさんのおもしろエピソード教えてくれた鈴木誠也ですが、プレーでも3年目の今季、飛躍を遂げようとしています。 8月は自己最多の月間14試合にスタメン出場。1軍選手としての自覚も目覚め始めています。 スタメン出場による意識の変化 山内:スタメンで出る事によって、野球に対する意識は変わった? 鈴木誠也:3番とかクリンナップを打たせてもらうことが増えてきて、監督から期待されているというのも伝わってきますし、少しでも必要とされていると思っているので、なんとか結果を出してチームに貢献したいという気持ちが去年おととしより強くなっています。 スタメン起用が増えたとはいえ、外野手争いはカープで一番の激戦区。まだまだレギュラーを掴んだとは言えません。 鈴木誠也自身が考える足りないものとは。 レギュラー獲りへの課題 山内:レギュラーをこれから獲るための課題は自分では何だと思う? 鈴木誠也:やっぱり凡ミスというのが多いですし。 山内:なんで凡ミスしちゃうんだろうね。 鈴木誠也:自信がないというか、1軍の試合となると緊張しますし、ミスしたらヤバイという自分の気持ちもあって、どうしてもそういうところが空回りしてしまうというか。 鈴木誠也:しっかり練習をして、どんどん試合に出て、経験というものを積めたら自信にもなってくると思います。 終盤戦への決意 21歳とは思えないほど冷静に自分を見つめる鈴木誠也は既にチームに欠かせない存在となっています。時に貴重な戦力として、時にムードメーカーとして、終盤戦での躍動を誓います。 山内:今季も残り少なくなってきました。これからどういう風にチームに貢献していこうか。 鈴木誠也:全試合スタメンで出る気持ちを常に持って、出た時はしっかり結果を出して、チームに勢いをつけれるようなプレーをして、どんどんチームを盛り上げていきたいと思います。 ── テレビ新広島「全力応援 スポーツLOVERS」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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