山内の部屋 「鈴木誠也」編 《前編》 | |
今回、山内さんがインタビューするのは高卒3年目の21歳、鈴木誠也。 現在、1軍に登録されている選手の中で最年少ながら、抜群の身体能力を武器にレギュラー目前に迫っている選手です。 まずはその素顔を暴いていきます。 21歳・鈴木誠也 仲の良い選手は? 山内:仲の良い選手は? 鈴木誠也:やっぱり寮生だったら大瀬良さんだったり、菊池さん、野間さん…同じ階なんで。 名前の出た3人の中で2歳年上の野間と仲が良いのはファンの間でも有名。しかし、その野間が今回物申したいことがあるそうで…。 野間:自分から「今日○○行きません?」って誘ってきたくせに、自分から「やっぱやめときましょ」って断る。気分なんですよね。疲れてるとかじゃなくて、そういうのやめてほしいですね! 自由すぎる男・鈴木誠也 先輩から苦情殺到 山内:自分で誘っといて! 鈴木誠也:打てないとか気分悪いからとかではないんですけど、疲れて寮に帰って「やっぱよくないですか?野間さんも疲れてるし、やめませんか?」みたいな。そういうことが多々あります。 山内:ちゃんと先輩だと思ってる!? 鈴木誠也:プライベートでは…。 山内:友達!? 鈴木誠也:そんなことはないんですけど(笑)先輩だと思ってますけど、やっぱり一番話しやすいですね(笑) そんな先輩に対して気を使わない鈴木への苦情は、野間からだけに留まりませんでした。 山内:今度は大瀬良大地! 山内:「勝手に部屋に入ってベッドでジュースを飲みながらテレビを見るのは、まだいいけど…パンツ一丁はやめろ!」 鈴木誠也:大瀬良さんの部屋に行ったらテレビがつけっぱなしで電気もついていたので、どっか行ってるのかなと思って、勝手にジュース開けて寝ながら飲んでたら、ちょうど帰ってきて…。「何しとんのやオマエ」という話になって。 鈴木誠也:「それはいいけどパン一はやめろ」と言われました(笑) 鈴木誠也:でも(大瀬良さんも)同じ事をやってくるんで…。パンツ一枚で入ってきて、いきなり布団で寝だすんですよ!本気で寝るんですよ。僕より酷いですよ! 先輩後輩が気を使わない寮生活。しかし、なかには楽しい寮生活を妨害する天敵がいるらしく…。 ── テレビ新広島「全力応援 スポーツLOVERS」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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