日本テレビの番組「Going! Sports&News」は12日、巨人の田口麗斗投手が、10代の投手としては巨人史上7人目となるプロ初登板・初先発・初勝利を達成したと報じました。
田口投手は2013年、高校野球広島大会で瀬戸内高の山岡泰輔投手(現・東京ガス)と延長15回引き分け再試合に及ぶ投手戦を演じ、その後は甲子園未出場ながら日本代表に選出。ドラフトで巨人から3位指名を受けました。
解説の赤星憲広さんは田口投手について「直球と変化球の腕の振りが全く同じなので打者を迷わせていた。与四球も0で楽しみな投手」と語っています。
── 日本テレビ「Going! Sports&News」(12日放送)より