| 日南秋季キャンプ 一岡竜司 出演 |
── カープ日南秋季キャンプ、一岡竜司投手にお越し頂きました。よろしくお願いします。 一岡竜司投手（以下：一岡）：（拍手しながら）よろしくお願いします！  ── 緒方新監督になっての秋季キャンプ、ここまでどうですか？ 一岡：単純にランニングメニューから守備練習から本当にキツイ練習ばかりですけど、秋ならではの基本的な練習が出来て、本当に充実してるなと思います。  ── プロに入って何度か秋季キャンプを経験されてると思うんですけど、その中でもキツイですか？ 一岡：自分はとにかく走ることが苦手なんで、弱いところを徹底的にしてもらってる感じで、タメになってるなと思います。 飛躍の今シーズンを振り返って  ── まず今シーズンに関してお伺いするんですが、2014年のシーズンって一岡投手にとってどんなシーズンでした？ 一岡：年明けて移籍して、初めての開幕1軍の舞台に上げてもらって、オールスターにも選ばれてという前半戦の流れだったんですけど、後半戦にケガをしてしまって。 一岡：前半戦に抑えて嬉しかった気持ちより、後半戦離脱して「情けない」「悔しい」という気持ちの方が強いです。  ── 手応えも感じたシーズンではなかったですか？ 一岡：そうですね。数字だけを見れば本当に去年からは考えられないような数字だと思うんですけど、31試合なんで、来年のこともあるんで、変に参考にしないように、また来年ゼロから頑張っていきたいと思います。  ── 一岡投手はニックネームがイッチーと、これほどイッチーと呼ばれたシーズンはないんじゃないですか？ 一岡：まさかこんなに言われるとは全く思ってなかったです。 移籍1年目・ファンの大声援をうけて   ── 今シーズンはファンからの声援はすごく大きく感じました？ 一岡：試合で抑えた後に一岡コールじゃないですけど、そういうことが落ち着いてる時には何度か耳に入ってきて、大きい声援もらってるなという風に思ってたんで、本当に嬉しかったです。 ── やっぱり届いてるんですね。 一岡：舞い上がってる時は聞こえないですけど、冷静に終わった時は聞こえてました。 広島の印象は  ── 広島に住んで1年、今は一人暮らしをされてるということですけど広島の街の印象とかは？ 一岡：まだそんなに外に出てという機会はないんですけど、行く周辺がパルコら辺なんで。  ── あの辺りにいけばもしかしたら一岡さんが？ 一岡：かなり頻度低いですけど（笑）かなりレアな感じで。 ── 結構、家にいることが多いんですか？ 一岡：家の事で結構、精一杯かもしれないです。 この秋やりたいこと ── そんな中、一岡さんには「この秋にやってみたいこと」というテーマで、一つ質問をしました。そうすると答えはコレでした。 一岡：「DVD三昧！」  ── この理由はなんなんですか？ 一岡：ケガしてからDVDを見る機会が多くなって、もちろん一軍の試合も見てたんですけど、余った時間にDVDを、海外ドラマなんですけどBOXで買ったりして、そこからちょっとハマっちゃって。 一岡：フェニックス・リーグ、CSにもDVDを持っていって、遠征先で見てたんで、この秋のキャンプでも引き続き見てます。オフも見たいなと思います。 ── 一岡さん汗かいてらっしゃいますけど、テレビって緊張します？ 一岡：緊張しますね。 ── だいぶ慣れたのでは？ 一岡：慣れないです（笑） 日南秋季キャンプでの課題  ── この秋はDVD三昧ということなんですけど、これからのキャンプ、今どんなことを取り組んでどんな風に力をつけていきたいと思われていますか？ 一岡：やはり後半戦離脱してしまったんで、来年は絶対離脱しないように、変に数字が何点台とかではなくて、今年の中田廉みたいに1年間1軍にいられるような選手になりたいです。 来シーズンに向けてファンにメッセージ ── まだこれから今月末までキャンプが続いていきます。広島の皆さんとなかなか会う機会がないんですけど、今度会う時はレベルアップして「こんな一岡竜司を見せますよ」と一言最後にお願いします。 一岡：移籍して1年目のシーズンになりましたが、本当に今年は悔しいシーズンでした。来年は絶対、ケガなく1軍にずっと入れるように頑張りますので応援よろしくお願いします。  ── 広島テレビ「テレビ派 3部」（5日放送）より |
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