セントラル野球連盟は7日、9月度の「日本生命月間MVP」受賞選手を発表しました。セ・リーグの打者部門では広島のライネル・ロサリオ選手が初受賞。
── 写真:「安芸の物がゆく」
ロサリオ選手は9月に打率.413、長打率.760、出塁率.500というリーグトップの数字と、5本塁打19打点というリーグ2位の数字を記録。また、9試合で殊勲安打を放つなど圧倒的な勝負強さを見せてチームを牽引。
さらには9月2日の巨人戦、外国人史上5人目となるサイクルヒットも達成しました。
カープの打者の受賞は、3~4月度・エルドレッド選手、6月度・菊池選手に続き今シーズン3人目で、同球団から打者部門で1シーズン3人の受賞は、1995年5月度・野村選手、6月度・江藤選手、9月度・緒方選手以来となります。
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