── 今ベンチに下がってきた安部に対して野村監督が…。安部は今センターフライでしたが、少しキツく言葉をかけています。 ── どうでしょう金本さん。その推し量る、推して野村監督の言いたい事。 金本氏:無死一塁でチームとしてはもう1点取りたい、バントのサインは出てない、ということはなんとか(進塁打を)、フライでは何も起こりませんので、ランナーを進めるような、ボテボテとかね、一二塁間狙うとか、そういう打撃は頭にあったのか?ということだとは思うんですけどね。 金本氏:で、足が速いですから、転がして内野手にとられてもダブルプレーはないんですよね。あわよくばランナー二塁という形で残るので、なのにフライを打ってしまうとなんにも起こらないんですよね。ホームラン以外は。 ── 今の野村監督の指導もそうですが、勝負事の細かい部分を若いうちから徹底的に鍛えて積み重ねていくというカープですね。 江川氏:試合中に言うというのは珍しいと思いますけど、すぐ言うというのがすごい大事なんだと思います。打てなかったからと流してしまうと選手が終わってしまうケースなんですよね。 江川氏:それがそうではないと、なんの為に代打として送られたんだ?ということですよね。 ── 広島テレビ「プロ野球 Dramatic Game 1844」(3日放送)より |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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