| ヒーローインタビュー全文 《床田寛樹＆西川龍馬》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです！ ── 今日のヒーローは投打のヒーロー、床田寛樹投手と西川龍馬選手です！ ── まずは今シーズン2勝目を挙げた床田寛樹投手にお話を伺います。ナイスピッチングでした！ 床田：ありがとうございます。 ── 7回無失点で2勝目を挙げました。今日のピッチングを振り返っていかがですか。 床田：ランナー出しながらも、野手の方が守ってくれたので、なんとか粘れたと思います。 ── ストライク先行で、非常にテンポのいいピッチングに見えましたが、どんなことを意識していたんですか。 床田：ストライク先行で、無駄な四球を出さないようにと。前回、四球から自滅してしまったので、四球だけは出さないようにと思って、投げていました。 ── そのピッチングの中で、6回には1アウトランナー二塁一塁というピンチがありましたが、あの場面はどんな思いでマウンドに立っていたんですか。 床田：もう絶対にゼロで行こうと思って、強い気持ちを持って投げました。 ── 見事、ゼロに抑えたというピッチングになりましたけれども、4回には隣にいらっしゃる西川選手の大きなホームランがありました。あのホームランはベンチでどう見ていましたか。 床田：打った瞬間に入ったと思ったので「さすがだな」と思って、見ていました。 ── 今、どんな言葉をかけてあげたいですか。 床田：ありがとう（笑） 西川：（笑） ── では、その床田投手を援護する見事な2ランホームランを放った西川龍馬選手にお話を伺います。ナイスバッティングでした！ 西川：ありがとうございます。 ── 1点を先制した後、ランナー2塁のチャンスでした。あの場面はどんな思いで打席に入ったんですか。 西川：昨日もノーヒットでチームに迷惑をかけてたので「ここで打たないと」と思って、頑張って打ちました。 ── 非常にいい角度で打球が上がりましたけれども、手ごたえはいかがでしたか。 西川：思ったより完璧で、自分でもびっくりしました。 ── 西川さん、床田投手の後ろで守っていて、今日の床田投手のピッチングをどう見ていましたか。 西川：いつもテンポがいいんで、今日もスピーディな試合になったのでよかったと思います。 ── 西川さんは床田投手と同学年ということで、床田投手は去年怪我がありまして、そこからリハビリをして、復帰をして、その頑張りを近くで見ていたのでは。 西川：去年、お互い怪我したので、今年は2人とも元気にシーズンを終えたいと思います。 ── 見事な同学年コンビで、今日の勝利ということになりました。最後、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。 西川：この流れで明日も勝ちたいと思います。明日もよろしくお願いします。 床田：この流れで明日も勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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