【交流戦】 広島3-10ソフトバンク(6日・マツダスタジアム)── 初回、菊丸コンビが連続安打でチャンスメイクすると、5番の小窪が先制タイムリーを放ち打線が繋がりを見せます。
しかし、2点リードの3回に味方のエラーや中継ミスから、先発の九里が一気に崩れて9失点(自責2)と先発としての役割を果たせませんでした。
4回からは今日1軍に昇格したばかりの中崎翔太が登板。3イニングを投げて被安打3の1失点と、血行障害からの復活を感じさせる投球を見せてくれました。
同じく昇格した今村も2イニングを投げて被安打0の無失点。結果とは裏腹に不安を感じさせる投球内容ではありましたが、結果良ければ全て良し。
打撃面では會澤が1本塁打を含む2安打1打点と明るし兆し。大差での敗戦とはなりましたが、雨の中で大勢のファンが応援し、選手も頑張った一戦となりました。
7日は14時からマツダスタジアムでソフトバンク戦。先発は大瀬良大地、対するソフトバンクの先発は中田賢一と予告されています。