先発左腕・床田寛樹 (HOME「フロントドア」) |
魔球「パーム」解禁秘話 床田:投げ始めたのは去年2軍で投げている時。試合中にいきなり投げました。 ── 全く練習せずに投げた? 床田:そうですね。 床田:2軍で毎試合ボコボコに打たれていて、試合中に投げる球が無いとなって「じゃあ、ここでちょっと投げてみよう」と。 床田:そうしたら思いのほか良かったので。それがきっかけですかね。 床田:もともと高校の時に(パームの投げ方を)覚えて、試合ではほとんど投げてなかったんですけど、 「パーム」で広がる投球スタイル 床田:理想は「真っすぐに見えて球が来ない」というのが良いと思うんですけど、それはたぶんチェンジアップだと思うので。 床田:「真っすぐに見えてチェンジアップよりも球が来ない」というのが一番良いのかなと今のところ思っています。 ── 最終的にパームをどう使えたらいいと思いますか? 床田:カウントも取れて、決め球にも使える。右にも左にも使えるというのが一番良いと思います。 床田:今年、ホームラン2本打たれているんですけど、両方ともストライクを取りに行ったパームだったので。やっぱり真っすぐとは違う、ちょっと緩くなっていたと思うので、ストライクを取るときの腕の振りが今の課題かなと思います。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(2022年4月23日放送) |
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