11日、中日ドラゴンズとのセントラル・リーグ公式戦がマツダスタジアムで行われました。広島の先発はバリントン投手。中日の先発は朝倉健太投手。
── 画像は「安芸の者がゆく」(撮影場所:マツダスタジアム/撮影日:2014.02.16)
先発のバリントンは初回に味方のミスがあったものの、ボークなど自滅に近い形で6失点、2回にも1失点し結局3回を投げて7失点(自責5)。
4回からは梅津がロングリリーフで登板。3イニング64球を投げて2失点。
7回に田中に代わり梵がサードの守備につくなど、サードのスタメン争いが加速へ。また、會澤が7回からマスクをかぶり今季初ヒット。
木村昇吾のタイムリーに加え、菊池がグランドスラムを放つなど、今日も簡単には負けない姿勢を見せましたが、9失点はあまりにも大きすぎました。
試合は5対9で広島が敗れましたが、2位の巨人も3位の阪神に敗れた為にゲーム差は2のまま変わらず。9連戦を5勝4敗で勝ち越したものの、先発が初回に大量失点するケースが増えてきています。
敗戦投手はバリントンで4敗目(4勝)
12日は試合はありません。13日からは米子で阪神との2連戦。九里亜蓮が米子に住む祖母の前で凱旋登板となりそうです。
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