【試合結果】広島13-5中日(10日・マツダ)── 中日との第7回戦。広島の先発は前田健太。中日の先発はカブレラ。
■ 投手陣
先発の前田健太は7回111球を投げて4失点という結果。梅津はワンポイントとして登板しましたが、ヒットを許して降板。
フィリップスはミコライオの代わりに一軍に昇格し9回に初登場、今日が来日初登板となりました。1イニングを2安打無失点に抑えましたが、ほとんどの打球が芯でとらえられており不安が残る内容。
■ 野手陣
1番サードに抜擢された田中広輔が4打数2安打1打点と結果を残しました。四球を一つ選び、送りバントも一つ決めています。
4番のエルドレッドは1本塁打を含む4打数3安打3打点と大爆発。キラも4打数3安打3打点と復調の兆しを見せ、木村昇吾は4打数3安打1打点で打率を.291まで上げています。
試合は13対5で広島が勝ち、今季最多の貯金12。試合自体は中日が4失策と、守乱による自滅に近い形でしたが、広島の打撃陣もスキを見逃しませんでした。勝利投手は前田健太で4勝目(1敗)
明日は13時からマツダスタジアムで中日戦が行われます。広島の先発はバリントン(4勝3敗)、中日の先発は朝倉(1勝1敗)と予告されています。