8日、東京ヤクルトスワローズとのセントラル・リーグ公式戦が明治神宮野球場で行われました。広島の先発は大瀬良大地投手。ヤクルトの先発は徳山武陽投手。
先発の大瀬良は5回まで危なげないピッチングを見せていましたが、6回に若干の球威の衰えが見え始めると二者連続ホームランを浴びるなど自責5。5回と1/3でマウンドを降り、今季6試合目にして初めてQSを達成できませんでした。
中継ぎ陣では大瀬良の後を引き継いだ永川がランナーを返すなど、2/3回を投げて1安打を浴びました。
中田廉と一岡は共に1イニングを無安打無失点。今日1軍に昇格したばかりの河内は急遽登板という事情はあったものの、1イニングを投げて2失点。
野手陣では、丸がホームランを含む4打数4安打2四球2打点で7打席連続出塁中。エルドレッドは事実上の場外ホームランを含む2安打3打点、手首に死球を受けましたが、ベンチリポートなどによると問題はなさそうとのこと。
他にも松山がホームランを打ち、堂林も2安打で打率を.255まで上げています。
試合は13対7で広島が勝ち、2位とのゲーム差を2に広げました。勝利投手は大瀬良で4勝目（1敗）。大瀬良はこれで4連勝。
明日からは広島に戻り中日との3連戦。試合は18時からマツダスタジアムで行われます。広島の先発は篠田、中日の先発は岡田と予告されています。
| チーム | 広島 | 中日 |
| 投手名 | 篠田純平 | 岡田俊哉 |
| 投 | 左 | 左 |
| 防御率 | 4.00 | 6.23 |
| 勝 | 2 | 1 |
| 負 | 2 | 4 |
