29日、阪神タイガースとのセントラル・リーグ公式戦が甲子園で行われました。広島の先発はバリントン投手。阪神の先発はメッセンジャー投手。
── 画像はテレビ新広島「プロ野球中継2014 阪神×広島」(29日放送)より
先発のバリントンは、6回まで完全試合達成を期待させるパーフェクトピッチング。しかし、8回に福留のソロホームランを浴びてしまいました。8回90球を投げて2安打1失点。
6回裏の守備、福留のレフトへの当たりは解説者の田尾氏も「抜けたと思った」と語りましたが、ロサリオがランニングキャッチ。その身体能力の高さを感じさせます。
1点をリードされた直後の9回表には、先頭打者の田中が四球を選ぶも、その後は地に足が着いていない攻撃を見せて自滅。打線はメッセンジャーの前に沈黙し、松山とバリントンの2本の安打のみ。
試合は0対1で広島が敗れました。2位の阪神とは1ゲーム差の貯金10で首位を維持。敗戦投手はバリントンで3敗目(3勝)
30日は18時から甲子園で阪神戦。広島の先発は野村祐輔、阪神の先発は藤浪と予告されています。