大瀬良大地 今の状態 (HOME「フロントドア」) |
2軍キャンプからのスタート 大瀬良:昨年ケガをして、離脱してからのキャンプインなので、様々な思いを持ってスタートしました。 大瀬良:もうケガも癒えているので、しっかりアピールをして、早く1軍に呼んでもらえるようにやっていきます。 大瀬良:こういうスタートというのは覚悟していましたし、投手キャプテンになったという事もあるので、いろんな選手とコミュニケーションを取りながら練習できるという意味では、自分にとっても良い機会かなと、そういう風に捉えてやっています。 今キャンプのテーマ 大瀬良:自主トレの間に体力面だったり、そういったところは仕上げてきましたし、投げていく事に関しては、強度が上がっていく段階なんですけど、どうヒジの状態が上がってくれるかを見ながら、上げていく期間にしたいかなと。 手術した事での変化 大瀬良:ケガをしてリハビリ組に行った時に、「来年に向けてレベルアップできる事ってなんだろう」と考えました。 大瀬良:年齢的な部分でも「30歳」という節目の時期になって、身体の硬さや疲労の抜け具合とか、そういうところにも思う部分があったので、「柔軟性」というところに着目して。 大瀬良:これまでは筋力トレーニングとか、身体を大きくする事に目を向けていたんですけど、柔らかさやしなやかさを目指して、いろいろ取り組んでみようかなと思いました。 大瀬良:基本的にフォームをいじったところは一つもなくて、柔軟性や肩回りの機能改善、そういったところでしなやかさが生まれて、理想のフォームに勝手に近づいていると。 大瀬良:力づくで投げないといけないところを、柔らかさで力を出す事が出来る。そういう感覚に少しずつですけど、なりつつあります。 リハビリ期間に5キロ減量 大瀬良:体重が重いと、それだけ身体にかかる負担は大きくなると思うので、そういった意味でも少し体重を落として、柔らかさとかしなやかさの中で、強いボール、速いボールを投げられないかと。 大瀬良:自信というか、それだけの事はやってきましたので、なんとか結果としてそれを見せる事ができればいいなと思います。 開幕投手について 大瀬良:リハビリ期間というのは一進一退がありましたし、キャンプに間に合うかなとか、そういう時期もありました。 大瀬良:それでもトレーナーさんだったり、たくさんの支えてくれた人のおかげで、今は元気にグラウンドに立って、ブルペンで投げる事が出来ているので、一切不安なく、しっかり開幕を見据えてやっています。 大瀬良:これからしっかり万全の状態に戻して、1軍の輪に加わって、良い争いができるように、切磋琢磨できるように準備していく事、それが今僕に出来る事かなと思って、頑張っていきたいと思います。 ── やはり開幕投手は出来る事なら譲りたくない? 大瀬良:もちろんです。こんな状態ですけど、譲るつもりはないですし、やれると思っているので。 大瀬良:任せてもらえるようなパフォーマンスをしっかり見せたいと思います。 投手キャプテンとして臨む今季への意気込み 大瀬良:(エースは)何年も良い結果を残してこそ辿り着くものだと思いますし、姿とかだけではなく、成績とか、そういったものもすごく大事な要素だと思います。 大瀬良:なんとかいい成績を残せるようにやっていきたいです。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(6日放送)[土曜13:00]より |
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