遠藤淳志 去年の悔しさを糧に求めたもの (HOME「フロントドア」) |
キャンプイン直前、現在の状態 遠藤:順調に来ていると思います。体重は1キロから2キロぐらい増えました。 オフシーズンに追求したもの 遠藤:一番は制球力ですかね。制球力の為にフォームを安定させる。その為にどうしたらいいのか、考えながらやっていました。 遠藤:今やっているのは、胸の開きというか、“しなり” 遠藤:胸を開いて、柔らかく使う動きを意識してやっています。 ── 胸を開くことで、どういうプラス面が出てくるんですか? 遠藤:中村祐太さんにキャッチボールの時から丁寧に教えてもらったんですけど、しっかり腕をしならせたら、(身体より腕が)遅れて出てきて、バッターにとっては打ち辛いボールになるのではないかなと。 遠藤:そういった中で、工夫をしながらキャッチボールから取り組んでいます。 遠藤:コントロールがバラけてしまっていたのが、この自主トレ期間で、(ブルペンで)投げた感じでは悪くなかったですし、いい感じにまとまっているので。 遠藤:あとはボールの質だったりを、これからもっと上げていければいいかなと思います。 2020年シーズンを振り返り 遠藤:大きな1年だったと思いますし、投げさせてもらった立場ですけど、本当にたくさんの事を経験させてもらいました。 遠藤:いろんな先輩方からも吸収しましたし、いい経験をどんどん積んでいって、もっと良いところで、もっと上でやれればいいかなと思いました。 ── 自信になりましたか?それとも悔しさが大きかったですか? 遠藤:僕は悔しさの方が大きかったですね。なかなかうまくいかなかったので、歯がゆさだったり、いろんな思いがありました。 遠藤:その思いを今シーズンにぶつけてやろうかなと思います。 新たな挑戦が始まる 遠藤:もっと結果を出せるように、(キャンプでは)初日からアピールして、全力でやれればいいかなと思います。 遠藤:二桁勝利を目指して、去年の経験を生かして無駄にせず、シーズンを通して活躍して、チームの勝利に貢献するのが一番の恩返しだと思うので。 遠藤:リーグ優勝、日本一に貢献できるように頑張っていきたいと思います。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(30日放送)[土曜13:00]より |
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