今もっともブレイク中の若手野手 (HOME「フロントドア」) |
育成出身の2年目・大盛穂選手。大学時代、社会人野球を目指すも誘いはなく、カープがドラフトで育成選手指名。1年目のオフに支配下契約を勝ち取ると、2年目にブレイク 大盛:まさか2年目で、こうやって1軍でスタメン起用されるとは思っていませんでした。 大盛:1軍に行きたいとはずっと思っていたんですけど、ちょっと出来すぎかなというのはあります。 反骨心から道を切り開く 大盛:育成という一番下の立場で、負けたくないというか、支配下選手に絶対負けたくないというのがあったので。 大盛:絶対に結果を残して、僕が目立ってやろうと毎日思っていました。 入団会見では巨人・菅野投手と対戦したいと語った大盛選手。9月22日の巨人戦では実際に菅野投手からヒットを放ち自信を深める 大盛:日本を代表する投手ですし、僕自身の自信に繋がったというか、胸を張ってもいいのかなという風に少し思いましたけど、まだまだあの1本だけだったので、次は2本3本と打てるように、これからも練習していきたいです。 1番での起用について ── 大学時代、監督に「1番を打たせてほしい」とお願いしたそうですけど、やはり1番は好きですか? 大盛:好きです(笑) ── どういうところに魅力を感じますか? 大盛:1番多く打席に立てますし、チームの顔というか、初回攻撃時に僕から始まるとすごく気分が良いというか、引っ張ろうという気持ちになります。 大盛:今はまだ分からないこととかいろいろあるので、とりあえず毎日全力で入っています。 「大盛穂」名前の由来 大盛:僕は8月31日生まれなんですけど、もともとは9月生まれの予定だったらしくて、稲穂の「穂」からとったみたいです。 大盛:「稲穂のように、すくすく育ってください」みたいな意味でつけたと親から聞きました。 大盛選手の活躍が母校・静岡産業大でも話題に 大盛:後輩にとって僕が目標になってくれれば一番ですし、プロ野球選手になる人が、また母校から出てくれたら良いかなと思います。 今後に向けて 大盛:1試合でも多くスタメンで起用されて、結果を残し続けたいと思っています。 大盛:隙を見せないというか、自分の今できることをしっかりこの場で出せるように、練習から試合でもやっていきたいと思います。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(3日放送)[土曜13:00]より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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