解説 《浅井樹》 (球団編成部 編成課長) |
左ヒジ手術からの復活を果たした高橋昂也。9回に今季初登板 浅井:(去年2月に)左ヒジの手術をしまして、今日はそれ以来初めてとなる対外試合登板ですね。 浅井:(3軍統括コーチ時代)昨年一緒にリハビリをしていましたし、今日投げると聞いて楽しみにしていました。 浅井:地味で長いリハビリ生活を耐え抜いて、やっと投げられるわけですから。 9回を無失点で締めて今季初セーブ 浅井:「おめでとうございます」じゃないですけど、新たなスタートラインに立てましたね。 浅井:まだ万全ではないので、ここからまた一歩一歩階段を上がっていってほしいです。 浅井:床田と高橋昂也、2年続けて彼らがリハビリする姿を見てきましたから、それを思い出すと… 浅井:良かったですね…。 ── 浅井さん、泣いてらっしゃる…。 達川:浅井さんがこれだけ感情を出すということは、高橋昂也が相当良い子だということが分かりましたね。 ── ちゅピCOM「ウエスタン・リーグ中継」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
解説 《達川光男》 (カープOB) |
高橋昂也投手について 達川:甲子園に出た時ですか、テレビ越しに見ていて、すごく良い投手だなと思っていました。 達川:「34」というピッチャーのエース番号を背負っていることから球団からの期待の大きさも伺えます。 達川:今季初登板とは思えないほど堂々としていますね。 達川:テイクバックの間がジャイアンツからメジャーにいった岡島にそっくり。 登板を終えて 達川:ランナーを出してからの方が良かったですね。クイックの方が球が伸びてましたし、変化球のスライダーもキレていました。 達川:ランナーを出してから良いボールを投げられる投手というのは素晴らしいですよ。 達川:今日はいろいろありましたけど、最後に本当に良いものを見せてもらいました。この高橋が将来のカープを背負うような感じがしましたね。 ── ちゅピCOM「ウエスタン・リーグ中継」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
プロ野球・広島東洋カープに関連した情報等をお届けする個人ブログ。速報・話題・予想先発・2軍情報など
コメント