ヒーローインタビュー 《坂倉将吾》 |
── 放送席、放送席、そしてカープファンの皆さん、23安打19得点の大勝劇。打線を代表しまして、プロ初の猛打賞を超えて4安打5打点、坂倉選手にお越しいただきました。 ── ナイスバッティングでした。 坂倉:ありがとうございます。 ── スタメンマスクで燃えるところが今日はあったんでしょうか? 坂倉:そうですね。今は自分ができることをやるしかないと思ったので、必死に入りました。 ── それにしてもすごい打撃でしたね。 坂倉:良かったです。ハイ。 ── 特に3回、34年ぶり球団タイ記録1イニング11安打という猛攻の中で出た2本のヒット、いずれもタイムリー、あの時の感触を教えてください。 坂倉:必死で打席に入って、とにかく繋ごうとしたら良い結果になったので本当に良かったなと思います。 ── 初の猛打賞を飛び越えて4安打5打点、4安打全てがタイムリー。このあたりはいかがでしょう。 坂倉:本当に繋ぐ意識だけで打席に入っていますし、自分ができることをやるしかないと思っているので、それだけです。 ── 昨日はチームがちょっとショックな負け方となりました。そういう面では今日の勝ちで吹っ切れたのではないでしょうか。 坂倉:そうですね。チームとしても今日は「やり返すぞ」という思いで試合に入っていったので、いい結果になって良かったと思います。 ── 前回このナゴヤドームで打たれた床田投手が今季初勝利を挙げました。同期入団としてそのあたりについてはいかがですか。 坂倉:ベンチで話し合いながらなんとかしのいでいって、こういう結果になったので、良かったなと思います。 ── 明日も勝って地元に帰らないといけませんね。意気込みを聞かせてください。 坂倉:今日のようにチームで一つとなって頑張っていきたいなと思います。 ── そして、昨日からお客様が入りまして、非常に温かく力強い声援もあったかと思いますが、皆様にも一言お願いします。 坂倉:こういう状況ですので、大声とか応援はないですけど、拍手とかですごい力は貰っています。ありがとうございます。 ── 素晴らしい活躍でした。坂倉選手、ありがとうございました。 坂倉:ありがとうございました。 ── J SPORTS 2「プロ野球2020」(11日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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