インタビュー 《佐々岡真司》 (監督) |
日南キャンプも今日で打ち上げ 佐々岡監督:この10日間、天候にも恵まれて順調なキャンプを送れたと思います。 収穫と課題 佐々岡監督:投手も野手もいろいろとありますけど、打撃陣はよく振れていますし、初日から本当に良い形を見せてくれています。 佐々岡監督:課題は内外野の守備、投手と残っていますが、沖縄で実戦に入る中で締めるとこは締めていきたいと思います。 野手陣について 佐々岡監督:昨年は結果が出なかった田中広輔、松山あたりもしっかり振れてきていますし、若手では昨日ホームランを打った高橋大樹と正隨のライバル関係。生き残りをかけた中でお互いが結果を出すと。チーム内で競争が出来てきているなと。 投手陣について 佐々岡監督:岡田は今年から中継ぎという中で、まだまだ今から試合に出る中で結果を出していかないといけないと思います。 佐々岡監督:矢崎あたりも昨年よりは制球力、そして強い球は投げられるようになってきているかなと。 佐々岡監督:先発ローテ入りを目指す若い子は期待していたんですけど結果を残せていないのは残念です。 2軍で調整していた菊池涼介や長野らが1軍合流 佐々岡監督:しっかり暖かい沖縄で調整してくれていると思うので、合流初日から皆と一緒に競争しながらやってほしいですね。 育成選手のメナ投手が1軍キャンプに合流 佐々岡監督:状態等を聞いた中で、支配下選手になれるかという判断をしないといけないので一度見てみたいというところで合流させてます。 ベテランの石原は日南に残留 佐々岡監督:(沖縄では)練習試合がある中で、中村奨成とルーキーの石原をしっかりと試合で使ってみたいということ。 佐々岡監督:(ベテランの)石原はしっかり自分で調整してくれるだろうし、沖縄キャンプが終わったらまた1軍に戻ってくるので。 沖縄キャンプに向けた意気込み 佐々岡監督:今年は開幕が早いですし、実戦の中で細かいプレー、投手を中心とした守り勝つ野球について、もう一度調整したいと思います。 ── J SPORTS 1「野球好き広島キャンプ in 日南」(11日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・要約・一部抜粋 |
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