先発ローテの一角 野村祐輔 3年目 さらなる飛躍へ |
野村祐:去年と同じというわけにはいかないので、去年より良い成績・結果もそうなんですけど、自分として納得のいく1年にしたいです。 昨シーズン、初の2軍落ちを経験しながらも、その後は復活を遂げた野村投手。2年目のジンクスを打ち破り、初の二桁勝利を挙げた右腕には、ますますの期待が懸かります。 その野村投手が今年になって重点的に取り組んでいる事とは。 新たな球種「シュート」 今月1日、初めての対外試合で右打者に対してシュートを多投して試すなど、新たな武器の精度を上げてきています。 野村祐:コースをしっかりついて、(自分は)打たせて取るタイプだと思うので、右バッターのインコースにしっかり投げて、外にもしっかり投げられると幅も広がってくるので、そういう思いで練習しています。 進化を続ける右腕は、エースに対しても憧れの存在からライバルへと変化。静かに闘志を燃やしています。 野村祐:どうにか追いついて追い越したいなと、そういう思いになったので、ずっと後ろを追いかけるだけではなく、一緒に争えるような選手になりたいと思います。 ── テレビ新広島「TSSスーパーニュースFNN」(5日放送)より |
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