
【カープ関連特集】── 広島テレビの情報番組「テレビ派」は18日、カープ球団による小児がん患者支援の取り組みについて紹介。
過去に不治の病とされていた小児がんは、現在70~80%が完治。しかし、発症の割合が1万人に1人と少なく、病気への情報交換の場が求められている。
先週、広島市内で開かれた小児血液・がん学会では、初めての試みとして患者や家族の意見交換会が実施。カープは特製の商品を製作して寄付を募り、意見交換会の運営に協力。加えてマツダスタジアムに小児がんを経験した子供や家族およそ40人を招待した。
9月にもエルドレッドさんが広島大学病院で闘病中の子供達を元気づけ、愛用していた自転車をオークションで販売。その売り上げを患者に寄附。
周囲の理解と支援が欠かせない小児がん患者への地元球団の心暖かいサポートは、患者と家族の支えになっている。
── 広島テレビ「テレビ派」(18日放送)より要約
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