【プロ野球ニュース】── サンケイスポーツは5日、読売巨人軍の原辰徳監督が、フリーエージェント(FA)の補償制度に対して異議を唱えたと報道。
原監督は、選手の流出元球団が獲得する「人的補償」が、制度活性の妨げになっている可能性を主張し、人的補償の撤廃、または現行28人のプロテクト枠の拡大などの案を示したというもの。
原監督は「FAで選手を取るというのは、野球界全体の活性化。それはマイナスでなく、プラスなこと。明るい話なのに、そのこと(人的補償)になった途端、暗いニュースになる。これはあってはいけないことですよ」と語ったとされている。
なお、メジャーでは戦力均衡策として「ぜいたく税」が導入されており、球団側が選手に支払う年俸総額が一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度」がある。
また、ドラフト会議では完全ウェーバー制(最下位球団から順番に指名のみ。競合無し)が採用。FA選手獲得球団は保有している指名権を少なくとも1つ以上失うなどのルールがある(流出元球団は補完指名権を得る)
── SOURCE:「サンケイスポーツ」
コメント
匿名
FAの人的保証のいっちーや赤松さんは、カープに来てよかったよね。
2019/11/06
名無し
2019/11/05
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2019/11/05