| FA権行使せず残留 野村祐輔の決意 |
野村祐輔：（FA権を取得したことは）特別な事というか、今までになかった事なので悩みました。  ── 他球団の評価を聞いてみたいという思いはなかったんですか？ 野村祐輔：そういう気持ちはありましたね。  シーズン終了から約3週間。夜も眠れないほどFA権行使について悩んだという野村祐輔。 そんな中、残留を決意させたのは純粋な「カープ愛」でした。   野村祐輔：秋季練習に入った時、みんなと一緒に練習をやっていて「やっぱりこのチーム好きだな」と思ったのが、最終的に決断したところになるのかなと。  野村祐輔：すごく良い雰囲気で練習できていましたし、こういう野球が好きだなという風に思えました。  3連覇の喜びを知れたカープで、今年はチームの力になれなかった悔しさも経験。 良い時も悪い時もあったからこそ、その思いを共にした仲間達ともう一度プレーするという決断に至りました。  チームのために、そして残留を願い喜んでくれたファンのために。カープを愛する思いを再確認した右腕が気持ちを新たに頂点を目指します。  野村祐輔：日本シリーズで勝てなかったという悔しさも経験しているので、やっぱりそこ（日本シリーズ）で勝ちたいという思いが強いですね。  残留宣言後初！ファンへのメッセージ 野村祐輔：たくさん手紙も頂きましたし、本当に感謝しています。  野村祐輔：来シーズン、優勝を目指して頑張っていきますので、変わらず応援よろしくお願いします。 ── 広島テレビ「進め！スポーツ元気丸」（3日放送）より |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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