アメリカ出身の野球ファンの心を動かしたカープ「ジャイアンツとは対極にあるようなチームを探していました」



【カープ関連特集】
── 広島ホームテレビの番組「鯉のはなシアター」は、5日の放送回でカープを愛する外国人を特集。
カープを愛する外国人 第3弾
黄金期を知るオールドファン


カープのナイトゲームが始まって少し経った頃、仕事を終えたティモシーさんが行きつけのパブにやってきました。






赤い色に身を包んでいつもの席を目指します。






自宅にテレビを持たないティモシーさんは、球場での応援かラジオ中継、もしくは馴染みの店でお酒を飲みながらカープを応援します。






日本に来て30年。広島在住20年のティモシーさんは、温かくも厳しい目でカープを見つめます。






ティモシー:(7月前半)調子の悪い選手が多かったでしょ。田中も打ってないし、鈴木誠也はこの2、3週間はプレッシャーを感じていたと思いますよ。






留学経験の長かったティモシーさん。漠然と海外で働くことを夢見ていましたが、当時はヨーロッパ諸国での就職が難しかった時代。そんな時、日本人の友達から「英語の講師をしないか?」と誘われたのが来日のきっかけでした。






1989年に来日。元々、メジャーリーグファンのティモシーさんは日本のプロ野球に触れることに。






ティモシー:来たばかりの頃、川崎球場に試合を観に行ったの。アメリカのマイナー球場と同じような感じだった。



ティモシー:選手の足の速さやパワー、ホームランの距離とかを見ていて、最初はマイナーリーグくらいのレベルだと思っていましたね。




教壇に立ちながら、暇を見つけてはFEN(在日米軍向けラジオ)でメジャーリーグ中継に耳を傾ける日々でしたが、やがて日本を知るうちに大きく心を動かされるチームに出会いました。






それがカープだったのです。






ティモシー:東京に住んでいた頃、ホームチームといえば巨人だったんですけど、巨人は大嫌いだった。ヤンキースのようにお金持ちで、好き放題やっていたので。







ティモシー:その反対のチームを探していました。






ティモシー:カープは地元重視のチームで良いですね。市民が作ったチーム。



ティモシー:球団が創設された1950年には僕は日本にいませんでしたが、そこを尊敬することが大事。



── 広島ホームテレビ「鯉のはなシアター」(5日放送)より

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