教えてレジェンド 《達川光男さん》 |
負けるべくして負けた17日の試合 達川:残念なプレーがありましたね。3回、鈴木誠也をセカンドに置いた状態で、松山がライト前に抜けるかという当たりを打つわけですが…。 達川:(鈴木誠也は二塁から一気にホームイン。しかし、リクエストの結果)松山が一塁ベースを踏んでいなかったと。 達川::足が合わなかったのか、セカンドからの送球がそれてファーストのロペスが進路上にきたから、ロペスの身を案じて避けてしまったのか。 達川:前にも言いましたよね。野球というスポーツは、選手がファーストベースを踏む、セカンドベースを踏む、サードベースを踏む、そしてホームベースを踏んで一点が入るスポーツ。 達川:そういう中で、ベースを踏まないというのは絶対にやってはいけないんです。 達川:後半戦のカギを握るのは松山だとあちこちで言ってきました。だから松山の打席はものすごく注目して見ているわけです。 達川:松山がベースを踏んでいれば1点が入ってチャンスは続いていたわけですからね。そういう面ではベンチはしらけムードになりましたね。 達川:こんな大きな失敗というのは野球人生の中でも1回か2回しかないですよ。だから松山も2度とこういうことはやらないと思います。 達川:松山はこの教訓を生かしてね。明日からの試合でぜひ取り戻してもらいたいと思います。 7回、小園に代打を送り、曽根に送りバントをさせた采配 達川:カープ歴代の名選手、山本浩二さん、衣笠さん、野村謙二郎、前田智徳も送りバントをしてきました。広島では送りバントが出来ないと生きてはいけないんですよ。 達川:たしかに曽根の方が成功する確率が高いのは分かるんですけど、ここは小園にやってほしかった。 達川:なぜ前田智徳が2000本以上打てて、すごい選手になったというと、左対左だろうとバントを簡単にこなすんですよ。 達川:小園が名前を残すためには、送りバントとかエンドランとか、監督の作戦に応えられる選手になってほしいですね。送りバントのために交代させられてはダメですよ。 いまこそ闘争心を 達川:明日からジャイアンツ戦で、雨の心配もありますけど、開幕戦と同じく菅野をノックアウトしてほしいですね。 達川:あと松山、(怒って)ゴメン。お前に頑張ってほしいんだよ。 ── 広島ホームテレビ「みみよりライブ 5up!」(18日放送)より |
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コメント
匿名
もっと言うならそういうコメントが欲しいから達川さんを重用してるんでしょう
2019/07/18
匿名
わざわざそこをあげつらうのはいかがなものかと。
実際は様々な問題点に直面して試行錯誤し、もがき苦しんでる事くらい想像つくでしょう。
2019/07/18
匿名
チームはちぐはぐを重ね、敗戦が続きますが『負けに不思議の負け無し』不振の原因は間違いなく有ります、切り替えるだけじゃ駄目なんです。
2019/07/18
匿名
2019/07/18