インタビュー 《鈴木誠也選手》 |
4月中旬まで続いたチームの不振について 鈴木誠也:そうっすねー。なんでだったんですかねー(笑) 鈴木誠也:さすがにあそこまで負けが続くと不安な気持ちもありましたけど、このまま終わるはずはないなと思っていたので良かったです。 究極の打撃について 鈴木誠也:それを求めてやっているんですけど、なかなか見つからないですね。 鈴木誠也:レフト・センター・ライト、どこにでもホームランを打てて、常に自分の思ったようなスイングが出来て、バットの入れ方であったり、ボールに対してのコンタクトだったり、それが全て自分の思った通りに出来たら完璧なんですけどね。 鈴木誠也:でも相手がいる事ですし、自分の体調とかもあってバットが振れない時もあるので、振れないなりに毎日バットの出やすい位置を探したり変えたりしてしています。 鈴木誠也:だから練習は大切だし、練習をせずに試合に臨むのは怖いです。 鈴木誠也:昨日良くても今日ダメなこともありますし…昨日4安打打ったのに、なんで次の日に1本もヒット打てないんだ!という事の繰り返しなので。 鈴木誠也:やっぱり自分の体調を確認するためにも練習をして、いま自分がどういう状態なのかというのを知っておくというのは大切ですね。 自分のやりたい打撃を崩しにくるたくさんの要素 鈴木誠也:結果を出すと色々なところを攻められるようになりますし、死球を当てにきたりもするので、気持ち的に難しいところもあります。自分のやりたい打撃が出来ない事の方が多いです。 完璧なスイング 鈴木誠也:完璧に捉えていることはあるんですけど、自分の思ったスイングではないです。ちょっとズレて芯に当たって打ってるとか。 鈴木誠也:思い切りフルスイングして、ド真芯食って打ったらどこまで飛ぶんだろうなという思いはあります。 許せるヒット、許せないヒット 鈴木誠也:詰まってもいいですし、(バットの)先でもいいんです。自分のスイングが出来ればOKです。 鈴木誠也:自分の中で迷って当てに行っちゃうとか、弱いスイングでヒットを打つのが一番嫌いです。 鈴木誠也:僕の打撃を崩そうとしたり、タイミングを外して投げてくる相手に対して、スイングも入りもバッチリで振れれば、三振でもゴロでも勝ったかなと思います。 交流戦について 鈴木誠也:3月末からシーズンに入って、ここまで同じ相手ばかりだと一回飽きるんですよね。 鈴木誠也:でも交流戦で敵チームが変わると、そこでまたモチベーションが上がるので、僕はちょうどいいっすかね。 鈴木誠也:交流戦がないままセ・リーグのチームと戦い続けていたら飽きて眠くなりますよ。 鈴木誠也:パ・リーグはすごい打者も多いですし、ちょっと野球が違うので、そこがまた面白いです。 ── RCCラジオ「それ聴け!Veryカープ!」(3日放送)より |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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