長野久義と妻が歩んだ 84日間の移籍劇の裏側 《内に秘めたチームと選手への敬意》 |
ジャイアンツ時代は背番号「7」だった長野さん 下平さやか:私はカープのチーム事情を全く知らなかったので、移籍が決まった時に「ジャイアンツと同じ(背番号)7番だといいね」と言ったんですけど。 下平さやか:そうしたら彼は「7番はもう付けて頑張っている人がいるから、そういうこと言っちゃいけないんだよ」と(笑) 下平さやか:なので「誰が7番なのかな」と思って調べてみたら堂林さんでした。堂林さんのお名前は知ってましたけど、背番号までは知らなかったので「これは失礼なことを言ってしまった」と思いましたね。 下平さやか:そうやって人から取ったりだとか「悲しい思いをさせたらいけない」という思いを持っている人なんですね。 ── 広島ホームテレビ「鯉のはなシアター」(27日放送)より |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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