生出演 《東出&迎コーチ》 |
昔の広島のキャンプについて 迎コーチ:トレードで来た年(2010年)の秋に思い知らされました。 迎コーチ:その年は午前中がアップだけというキャンプで、2時間…3時間と走る種目だったり、体幹のトレーニングだったりをして、打撃練習に入る前に足を攣りましたからね。 迎コーチ:「やっぱりカープだったな」という風には思いました。 ── キツイというのは聞いていたんですか? 迎コーチ:カープがキツイというのは皆が知ってますから、トレードが決まった時に「正直…カープだけは…」 東出コーチ:お前…なんちゅーこと言うんや(怒) 迎コーチ:「練習」ということを考えた時にですよ。自分もプロ入りして10年以上経っていたので、「体が持つかな」って考えもありながら。 迎コーチ:でもいざ来てみると、そこに体が合ってきましたね。 迎コーチ:もう一昔前、東出コーチが若かりし頃に経験したキャンプだと、とんでもなかったでしょうね。 胃から汗が出る時代を経験した東出 東出コーチ:僕の入団が決まった年のキャンプで、福地さんが鬼軍曹にビンタされて強制送還されたそうで、入る前から「マジか」と思って。 東出コーチ:軍隊に入るのかな…と思いながら。 ── キャンプで軍歌が流れてましたよね。ずっと「ロッキーのテーマ」が流れてたり。 ── 東出さんは練習が大変だなと思った時期とかは? 東出コーチ:練習は大丈夫だったんですけど、雰囲気が嫌でしたね。言葉遣い、広島弁。「なんでケンカ腰なんや、この人は…」っていう喋り方をしていて。 東出コーチ:大下さん(鬼軍曹)はめちゃくちゃ怖かった。 同期の新井さんも経験した猛練習 東出コーチ:僕は前向きに練習してたんですけど、新井さんは暇さえあれば手を抜いてましたね。コーチ陣の居場所を目で確認しながら。 東出コーチ:今はマジメですけど、当時は練習を「やらされる」タイプでした。 ── 昔の映像とかを見ると必死に練習されてますけど。 東出コーチ:大卒の方は、そういう風に見せるのが上手なんです。必要な事ですけど。 ── RCCラジオ「それ聴け!Veryカープ!」(26日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳 |
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