| 天才？打者初対談 |
お互いの打撃について 松山：（龍馬は）高めのクソボールをホームランにする。あれはすごいなと思う。  西川：（松山さんは）待ってなくても打てるというか、そういう風に見えます。 西川：真っすぐを待っていてもインコースの低めを簡単にホームランにしたりするので、うらやましいですよね。その柔らかい打撃が。 松山：（山を）張るタイプ？  西川：僕は張らないっす。 松山：張ってないの？一緒やん（笑）  西川：でも松山さんはヒットにする確率が高いので。 松山：龍馬だってワンバウンドをヒットにしますからね。あれはたぶん僕にも出来ないです。   西川：見逃したらボールですからね（笑）  好きなカウントは？ 松山：初球が好き。  西川：僕は初球か３－２ですね。 松山：マジで？３－２は逆に好きじゃねえなぁ。  西川：３－２だと、僕みたいな打者には「四球はもったいない」という感覚で絶対に投げてきますし、普通にストライクゾーンで勝負してくるので、逆にそれが狙いやすいというか。  自分の打撃で嫌なこと 西川：これは松山さんと一緒だと思います。 松山：俺も同じだと思う。言ってみて。  西川：真っすぐ待ってても、変化球が来たら（バットに）当たってまうんですよ。 松山：それ（笑）  西川：当たってまうんですよ…。ファールにできない。 松山：一緒。真っすぐしか張ってないから、打てる変化球だと思ったら手が出てしまう。  松山：それは一緒だね。本当に。 西川：そこが嫌！ 松山：そこが嫌！  後半戦への意気込み 松山：後半もしっかりと自分の打撃、プレーをして、チームの力になれるように。そして、3連覇と日本一を目指してしっかりと活躍できるように頑張っていきたいです。  西川：試合に出られるように最後まで結果にこだわって頑張りたいなと思います。  ── RCCテレビ「Veryカープ！常勝帝国への道！～鯉戦士たちの熱き魂～」（15日放送）より |
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